2015年10月31日土曜日

伊賀市の家、伝統工法(古民家)改修工事


古民家改修と聞くと古い梁を出してそれを上手くデザインしていくのが一般的ですが、このお宅の2階部分はあえて、全てを包んでしまいます。1階部分は既設の差し鴨居等、また古い無垢板の天井を残して、新しく改修する部分とバランスをとりながら改修前とは、全く違うイメージになる予定です。

 

2015年10月29日木曜日

伝統工法(古民家)のリフォームです。



上の写真は、6畳の居間を8畳にしたため、こちらの部屋へ半間出っ張って間仕切り壁が建っている様子です。当方では、展開図とかの図面はあまり書かなくてイメージスケッチパースでの打ち合わせを現場にて大工さんとおこなって進めていくため現場監理をきっちりできるよう、現場には毎日、あるいは2日に1回は行くようにしています。下の写真は、仕上材のフローリングの割り付けをおこなっているところです。

2015年10月27日火曜日

伝統工法(古民家)のリフォームです。



上の写真は床下換気口で、できるだけ大きくとってもらってます。当方では、 現場にできる限り顔を出すようにしています。リフォームの場合、特に図面を基本に現場にたって原寸で考えるようにしているので、多少の変更がどうしても出てしまいます。その場合も大工サンと打ち合わせながらスケッチでデザインを確認し決定するようにしています。       isyou´s workstyle

2015年10月26日月曜日

伝統工法(古民家)リフォーム


6畳の居間を8畳にします。当然の事ですが、伝統工法なので差し鴨居と土壁はそのまま残します。

2015年10月23日金曜日

伝統工法 古民家リフォーム



下の写真は、2階の床で遮音のために吸音材(グラスウール)を入れて上から遮音シートか強化石膏ボードを貼って仕上材のフローリングを施工の予定。

2015年10月21日水曜日

伝統工法 古民家のリフォーム



現場での打ち合わせ。  現場では平面図を確認し、いつもスケッチを描いてデザインを確かめながら進行させていくのが意匠計画のスタイルです。

2015年10月19日月曜日

伝統工法の古民家 リフォーム

 
床下地には12ミリの合板を使用するのが一般的ですが、ここの床下地には15ミリの厚みを持った杉板の無垢材を使用しています。                                                                                                     
こちらのお宅は 1階床下の湿気が心配で調湿作用のある無垢材を使う事にしました。 断熱材もしかり施工されています。                                                                                                                     

2015年10月14日水曜日

伝統工法リフォーム


伝統工法の場合、玉石基礎による礎石造なので、横揺れ地震時に柱が多少ずれても良いよう、脱落防止のために主要な柱の下部は大きな玉石となっている必用がある。そうで無い場合は型枠を組みコンクリートを打設する。

下の写真は、束が腐朽しないよう栗の木を使う。

2015年10月13日火曜日

伝統工法のリフォーム工事

伝統工法のリフォーム工事開始

2015年10月8日木曜日

屋内運動場の耐震補強完成

                                  耐力壁の増設及び耐震スリットの施工と屋根の取り替え