今日は、知り合いの大工さんのところへ寄ってきました。ちょうど今、80坪位ある大きな伝統工法の家を刻んでいるところでした。最近はこんな仕事ができる大工さんも少なくなってきていますが、ここの大工さんは、20代と40代と棟梁も50代前半とこれからまだまだ仕事がこなせる年代です。大工道具にも凝っていて自慢の道具を見せていただきました。
この鉋も自慢の道具で、削ろう会(全国から腕に覚えのあるひとがよって、出来るだけ薄く、出来るだけ幅広く、出来るだけ長い、鉋屑を出そうという興味深い集まりです)で使った鉋らしいです。
この、ノミも自慢の道具で普段は使ってなくて桐の箱へしまっていました。切れ味最高らしいです。