水平構面の確認
午前は、補強設計の水平構面の確認を行ないました。
建物の比較的丈夫な部分から離れた所を補強しても、地震が起こったときに、極端な話、補強した壁だけが残り、肝心な部分が壊れてしまうと言うことがないよう、補強壁の耐力を丈夫な部分に伝達出来ることを確認するために行います。
午後からは性能評価の基礎の配筋検査業務・・地盤調査の結果は30kn/㎡なのでベタ基礎ないし、ベース幅を広くとった布基礎が妥当だが、この現場は、ベース巾70cm~場所により1200cmの布基礎を採用している。
検査終了後、津市の本部にて所属協会の会議出席。