2010年8月26日木曜日

ノスタルジー


昔、地区に一つは、たいていあったと思われるタバコ屋さん。(自動販売機でのたばこ購入には、成人識別カード【taspo(タスポ)カード】が必要になりますが、対面販売では必要ありません)今日通りがかった地区にも、こんな懐かしいタバコ屋さんがありましたが、残念ながら商いはしていないようでした。この地区にも、人々が行きかう、そんな賑やかな時代があったのでしょうね。

2010年8月25日水曜日

リフォームデザイン


今回の、お家の場合、耐震診断を既におこなってあるため、先ずヒアリングを兼ねて補強計画の説明をしています。それからプランを決めていくために、ヒアリングを基にこちら側より提案プランを提出しました。そのプランを基に打合せのうえ、可能性のあるプランを何案か創っていきます。そういうことを何回か繰り返しながら最終プランに至ります。

2010年8月18日水曜日

入口は明るく!


人は明るい店に惹かれる。そして明るさの基準は、といえばコンビニなのだ。少しでも明るく感じさせるために、照明器具を道路と平行につけているのもそのためである。そして光の色も考えられており、人の滞留時間を短くするために(お客様の回転率を上げたいコンビニ業態の場合)白い寒色系の光にしているのもそのためでである。写真の店舗は、2階まで誘導するため、暖色系の照明で、昼間にもかかわらずこの明るさである。

2010年8月15日日曜日

浅瀬効果


店舗を設計する場合、導入部分の浅瀬効果を如何にするかを考えていきます。販売商品・ターゲットとなる客層、そしてどのように売っていくかの販売戦略、それら全てを考え合わせたうえで、私の場合は直感的に判断して決めていきます。この店舗は関西では有名な高級スーパーですが、やはり販売商品が最寄り品だけに、だれでも入り良くするため浅瀬効果を高くしているようです。(最寄品 … 日常的に高頻度で購入される商品 野菜・魚・肉・日用雑貨品など)

2010年8月12日木曜日

シズル感


店舗を設計する場合、シズル感を出す(料理や料理の調理中などの臨場感を如何に表現するか、それを見るとすぐにでも食べたり飲んだりしたい気持ちにさせる)事が、集客に大きく貢献する。この店舗も、1階の正面、全面ガラス貼りの中でのパフォーマンスで集客効果に大きく貢献している。

2010年8月8日日曜日

オシャレなキャップ(帽子)


画像では伝わりにくいですが、最近の大手流通スーパー食品売り場では、予算をかけずにグラフィック処理とスタッフ(ファストフード店ではクルーと言っている)のユニフォーム、並びにパフォーマンスでお客様にメッセージを伝えようとしているようだ。某 牛丼チェーンに、うって変わり、今や売上NO.1となった、なんとかの牛丼もオシャレなユニフォームでもてなしている。何処へ行っても共通しているのは、清潔感を演出するオシャレなキャップ(帽子)なのです。

2010年8月4日水曜日

直下率


今回のリフォームは耐震補強を兼ねて計画します。補強とあわせる事で安心安全な新しい暮らしをつくる事が出来ます。1・2階の柱と壁の直下率を考えながら(弊社の場合、新築時は70%以上を確保します)又、耐力壁のバランスをとりながらプランしていきます。リフォームなので既設のプランで間取りが出来上がっているため、できる限り直下率をあげたいのですが少なくとも、現状より下がる事のないよう考えてプランしていきます。

2010年8月2日月曜日

インパクトを与える


最近行った商業施設では、黒い色のお店が目立っていた。経済的時代背景が有るのか、お金をかけずに経営戦略を表現するのには、つかい良い色なのかもしれない。